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内向的でシャイな傾向の強い石見人ですが、絢爛豪華な衣裳をまといお面を付け軽快なお囃子が響くと、古の神々や悪鬼になって躍動します。

石見神楽は、神楽を続けたくて地元に残る若者たちに支えられています。

保育園の神楽遊びから始まり、高等学校の郷土芸能部に至るまで、彼らは神楽の英才教育で育ちます。

神楽鑑賞の醍醐味は夜を徹して行われる奉納神楽ですが、手軽に鑑賞できる定期公演も石見地方各地で行われています。

普段は様々な役割で石見を支える若者たちの紡ぎだす極上のエンターテイメントにぜひ触れていただきたいです。

special presenter

石見の舞太郎


幼少の頃より神楽が大好き、神楽囃子が子守歌の環境で育つ。
小学3年生から子供神楽を始める。
高校を卒業後、地元就職して神楽を続けキャリアは約40年。
息子も同じ神楽社中で活動中。